オードリー・ヘプバーンが生涯最も愛した詩として
有名なサム・レヴィンソンの詩が、フェイスブックで
挙がっていました

ご存知の方は多いと思いますが、
年末の締めくくりにはもってこいの詩なので
ご紹介しちゃいます

【時を超えた美しさの秘密】
魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
豊かな髪であるためには、一日一度、子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには
決してひとりで歩むことがないと知る事です。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、
失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、
何どでも最終発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けてほしいとき
いつもあなたの手のちょっと先に助けてくれる手が
差し伸べられていることを忘れないでください。
年をとると、人は自分に二つの手があることに気づきます。
一つの手は、自分自身を助けるために。
もう一つの手は、他者を助けるために。
女性の美しさは、身にまとう服にあるのではなく、
その容姿でもなく、髪を梳く仕草にあるのでもありません。
女性の美しさは、その瞳の奥にあるはずです。
そこは心の入り口であり、愛情のやどるばしょでもあるからです。
女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、
その本当の美しさは、その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持ちであり、
時としてみせる情熱であり、
その美しさは年を追うごとに磨かれていくものなのです。
Sam Levinson